【ゆるい断捨離】もったいない星人に教えたい「捨て」て「得る」こと

どうも!めんどくさがり屋のおしゃれ好き・イラストレーターのmendoです。


私はゆるミニマリストでもあるのですが、元々はものを溜め込みがちな「もったいない星人」でした。


いかにしてそんな物持ちだった私が幾度の断捨離を決行し、ゆるミニマリストになるに至ったのか?

本記事では、「捨てるメリット」にフォーカスしてお話しさせていただこうと思います。


目次


元・捨てられなかった人、私mendoについて

今でこそ所持品をできるだけ必要最低限にしている私ですが、捨てられない時期がありました。


整理整頓の機会に、未開封の歯ブラシなどと対面した時に「まだ使えるから」や「いつか使うかも」と思い、気づいたら束のように溜まっているなんてことも。


一時期好きで毎月購入していた雑誌のコレクションや、あまり着ないけど気に入っていた服なども大事に保管しているタイプでした。


そんな私が一念発起して断捨離に目覚めたきっかけは引越しでした。新居の賃貸が、収納がほとんどなかったのです。


半ば強制的になりましたが、この時に「捨てる」ことについて考え、自分なりに気持ちに整理をつけながら取捨選択をしていくことの大切さを走りながら実感しました。


そして、いざ決行してみると、いい。「捨てたことで得たこと」に気づいたのです。


もったいない星人のための「捨てて得る」3つのこと


「捨てて得る」こととはなんでしょうか。それは、

  • 物質的に、所持品の数は減るけれど
  • 精神的な充足感や
  • 生活習慣のコストパフォーマンスの向上が得られる


などの目に見えないところの価値がついてくることです。


この精神的な面の得られるメリットなどに関しては後述していきますのでお付き合いいただければ幸いです。

もったいない星人のための「捨てて得る」ことその①次のお気に入りに出合うチャンス

まずご紹介したいのは、「次なるお気に入り」との出合いについて。

「いつか着るかも」な服を保持し続けていると、その服に心が縛られる時があります。お買い物の時に、「似た服を持っているな」や「あの服とは合わないな」など。


「いつか着るかも」なその服は、何年前に購入したお洋服でしょう?大分前なら、迷わずに手放していいと考えます。

なぜなら「必要な服」だったらそもそも手放すことを過らないからです。

迷うということは「必要がない」ということ。


それでも思い出を秘めた服を抱え込んでしまう人に、魔法の言葉があります。

それは「その別れは、新しい次のお気に入りと出合うため」だということ。


「いつか着るかも」な服がたくさんかかっているクローゼットより、「全部お気に入りで、必要な服」が綺麗にかかっているのを想像しましょう。


まだ見ぬお気に入りのお洋服がそこにスッと入ってくることをイメージするだけで気持ちがふっと軽くなります。

mendo
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「新しいアイテムを気持ちよく迎え入れるため」という口実で、たくさんの「いつか使うかも」なものたちを手放すことができました。


もったいない星人のための「捨てて得る」ことその②無駄遣いの防止

次にご紹介したい「捨てて得ること」は無駄遣い防止です。


ものを捨てるのに、節約になるってどういうこと?と思われるかもしれないですね。


どういうことか、ご説明しますと捨てることで所有物を把握できるから無駄な買い物を防げるということです。


「そういえばなかった気がする」とふと日用品や下着などを買いすぎてしまうことがありますよね。同じものを複数買ってしまうなどのミスです。


一度意思を持って大きな断捨離をすると、そんな不要な買い物がめっきり減ります。


「使う分だけ残す」「不要なものを捨てる」ことを繰り返すうちに、自分の所有しているアイテムを定期的に見直していることになるので、なくなればすぐに気がつきますし、不必要なものはそもそも存在しない世界になります。


不必要なものを手放し、また未然に購入を防ぐことでお財布にも優しい効果が「捨てて得る」ものの一つなんですね。

もったいない星人のための「捨てて得る」ことその③気持ちよさ

最後にご紹介するのは精神的なメリットで一番大きいものです。

それは「気持ちよさ」

手放すことが名残惜しいアイテムもいくつかあったりで、断捨離が苦手な方も多いと思います。

しかし、上記の「捨てて得る」ことを知った上で断捨離をしてみると、意外に気持ちが軽やかです。なぜか?それはなんとなくものを捨てるのではなく、意思を持ってポジティブに所持品を手放すから。

仕方なく捨てる、やらされて断捨離をするとどうしても、気持ちが落ち込みます。もったいない星人は本来そういうものです。


しかし、「新たな出合いのために手放す!」とか「所有物を把握して、ロスを減らす!」など前向きな目的が断捨離の向こうにある中で行動をすると、むしろいいことをしているようで気持ちよさを覚えてきます。


そして最後に、スッキリ整理された収納棚や部屋をみて、「気持ちいい…」と達成感に浸れます。

断捨離冥利に尽きます。このように気持ち面でのメリットも大きいのが魅力ですね。


まとめ:捨てることで得るメリットを知って、サクッと断捨離にトライ!

いかがでしたでしょうか?

かつて、ホテルからあらゆるアメニティを持って帰ってきて溜め込んでしまうような優秀なもったいない星人だった私でも「捨てて得られるメリット」を考えることで、前向きに断捨離に励むことができました。


同じ類の皆様で断捨離に苦手意識のある方はぜひこの3つのメリットを自分に言い聞かせてから取り組んでみていただければ嬉しさこの上ないです。


そして一緒にゆるミニマリストになって気持ちいい断捨離生活スタートさせましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました!


オマケ

使わないでずーっとお部屋の隅っこに置いているより「ありがとう!」ってきちんと伝えて記念写真でも撮って気持ちよくお別れしよう!

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この記事を書いた人

ゆるミニマリスト的に暮らしをしているイラストレーター。イージーモードに楽しくおしゃれに暮らす習慣を考えることが好き。元アパレル会社の企画職なのでコーデ系記事が得意です。

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