【地元民が行く】神戸洋食めぐりvol.1神戸デュシャン

どうも、mendoです。


突然ですが、私は関東出身の神戸在住人です。


そのため都心から友達が遊びに来てくれる機会がたま〜にあるのですが、そこでよく言われることがあります。それは、


友人
友人

せっかく神戸に来たから洋食のいいところ教えてよ!


なるほど確かに神戸は洋食のまち。そこで友人に勧めやすいように自分の足でお店を詳しくリサーチしていくことに決めました。


今回はその第一弾です。それでは外食大好きグルメな食道楽の夫とめぐる神戸洋食の連載をお楽しみください。

目次

紹介するお店『神戸デュシャン』

本日ご紹介する神戸の洋食屋さんはこちら『神戸デュシャン』さんです。

最寄り駅はJR三ノ宮・阪急三宮駅で徒歩圏内なのでアクセスは良好。タワーマンションの一階にあります。


明朝体に少し長体をかけた上品なロゴ。洋食屋っていいよね。

公式HPでは下記のように案内がされています。


新鮮素材を使った一品

旬の野菜や魚介をふんだんに使い、ワインとも相性の良い洋食のスタイルを提案し続けています。洋食の中に息づくクラッシックフレンチを感じながら神戸デュシャンをお楽しみください。

公式HP


お店の前には看板メニューが出ていました。
煮込みハンバーグが美味しそう!(のちに注文)

外観・内装、客層など

洋食屋さんというと、定食屋さんのようなカジュアルなのところと、デートにも使えるような店構えの二極化があるのですがここは割と後者の印象。


mendoは夫とこども(ベビーカー)で来店したのですが、快く受け入れてくださいました。


ステップが無く、赤ちゃん連れに入りやすくて好印象!


内装の様子は、想像以上にゆったりとした空間づくり。


奥のキッチン、そして縦長帽のコックさんがなんとも情緒ある風景…。

天井が高く取られていて、店内はとても開放的な空気が流れています。


会社のランチでこられているのかスーツ姿のお客さんや、私たち以外にも子連れの方もいらっしゃっていました。

注文メニュー

お上品な気持ちになりつつ、程よく居心地の良い明るい店内に心躍らせ、メニューに目を配ります。

メニューもレトロな感じ!

これぞ神戸って友達も喜んでくれそう(知らんけど)

メインディッシュにサラダとご飯、スープ、コーヒーがついたランチメニューがあったので、それを2つ注文することにしました。

mendo
mendo

看板メニューで気になっていた煮込みハンバーグと、デミグラスソースのかかったオムライスをセレクト。

サラダ

注文して早々に、サラダとスープがやってきました。

サラダのルックスがサプライズだったので思わずパシャリ。

レタス1/6がそのまま登場!

ワイルドだな〜とびっくりしたのですが、丁寧に氷水につけて下処理がされているのでしょう、みずみずしくて、食べやすい!

フレンチドレッシングとタルタルソースが添えてあったのですが、これがまた美味!

葉物のサラダは、食べるのがしんどくなることがあると思いますが、ぺろりと食べられてしまいました。

メインディッシュ①煮込みハンバーグ

サラダにうるさい夫もうなる斬新なサラダを完食、程なくしてメインディッシュが同時に運ばれてきました。

これこれ〜!これぞ洋食なルックス!


煮込みハンバーグ本命の煮込みハンバーグは熱々のココットに入って登場。オーブンからそのまま運ばれてきた熱々のデミグラスソースまだふつふつと飛び跳ねそう。

濃厚な香りが、湯気とともに広がってきます。よだれが。


ハンバーグはしっかり一度焼かれていて、しっかりした肉だねでした。ほんのり焦げ付いたデミグラスソースにたっぷり絡めていただきました。


デミグラスソースは王道な味つけで、食べやすかったです。子どもでも好きそう。


付け合わせにはグリルされたじゃがいもと、かぼちゃが入っていました。神戸出身の野菜ちゃんたちなんですね〜。

メインディッシュ②デミグラスソースのオムライス


みてくださいこのルックス!洋食のてっぱんですね。

まずサイズ!結構大きいです。さらに大盛りにもできるというから驚き。


食に詳しい夫曰く、このレベルの大きさは作るのが難しいんだとか。大盛りのたっぷりのチキンライスを均等に卵で美しく包むことにスキルがいるのだそう。


確かに、言われてみればとても大きいフライパンが必要そうだ!


とっても綺麗な左右対称のラグビーボール型をしています。そんな過程まで想像したら立派な作品レベルで食べづらい……!


気になる味ですが、これもドスタンダードを攻めてきています。


卵の焼きはミディアム(肉か)でおしゃれな洋食屋で出てくるタイプのドロっとしたタイプではありません。


大きめのブロック肉もほろほろで、みんなが大好きなやつ……。

薄く均等に巻かれている卵にスプーンに切れ込みを入れると、赤いチキンライスがお目見え。


そのままでも美味しいし、デミグラスソースを添えて食べるとまたいい!


煮込みハンバーグのデミグラスソースとはまた別物になっていて、苦みが抑えられていてより爽やかなテイストを楽しめました。


食後には、ドリンクのサービスがあるのでゆっくり滞在できてありがたいです。コーヒーか紅茶、それぞれアイスも選ぶことができます。

総評

それでは今回伺った『神戸デュシャン』を最後にまとめて終わりにしたいと思います。

『神戸デュシャン』

  • 気取りもせず、かといってカジュアルすぎない空間やメニュー
  • 価格帯はランチにしてはお高め(セットになる)
  • ゆったりランチにおすすめ!・内装やスタッフさんの雰囲気の「洋食屋感」がいい
  • デート◎、目上の人を連れてきても◎
  • ファミリー◎(お子様ランチあり)
  • 神戸の外から来る人に向けて「神戸の洋食」イメージ通り紹介できる
  • 平日限定のランチがお得だが競争率が高く13時を過ぎると売り切れが多いらしい。(今回はありつけなかったです。。)

店舗情報

アクセス

神戸市中央区八幡通4-1-27 D’グラフォート神戸三宮タワー1F

TEL

078-272-2720


営業時間

Lunch : 11時30分~15時30分(L.O 15時)Dinner : 17時30分~23時(L.O 22時)

不定休

公式HP

http://www.kobe-duchamp.com/

instagram

https://instagram.com/kobe.duchamp

最後に

最後になりましたが、なんとなく通りかかって発見したお店ではあったのですが、入ってみてびっくり。

神戸の洋食屋さんだなあと思えるような空間づくりやメニューのオンパレードでした。

普段使いで高頻度で使うというよりは、久しぶりに神戸に遊びにきた友達に紹介してあげたら喜んでくれるお店という印象で、また食べにきたいです。

もちろんご近所さんや会社員の方もいっぱいいらっしゃるので地元にも愛されているお店なんだなあと思いました!

神戸デュシャンが気になった方は足を運んでみてくださいね〜。

神戸デュシャンのHPはこちら

それでは、めんどくさがりやのmendoと食道楽の夫がめぐる『神戸洋食めぐり』を今後もお楽しみください。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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この記事を書いた人

ゆるミニマリスト的に暮らしをしているイラストレーター。イージーモードに楽しくおしゃれに暮らす習慣を考えることが好き。元アパレル会社の企画職なのでコーデ系記事が得意です。

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