どうも、ゆるミニマリストのmendoです。
みなさんはお部屋の掃除をしているとき、『断捨離がはかどらないな〜』なんてこと、ありませんか?
う〜んこれどうしようって悩む時間を取られたり。
思っていたよりも断捨離に時間がかかってしまうことが思い当たる方は多いのではないかと思います。
断言しましょう。それは
『なんのため』断捨離をするのか?断捨離の目的(テーマ)を決めてないからです!
断捨離の目的が決まると掃除の勢いが段違いで変わり、断捨離の効率がグッと高まりスピードアップにつながりますよ。
本記事では断捨離の目的とはなんなのか?どんな目的があるのか一緒に考えてみましょう!
【なぜ大切?】断捨離の目的を決める理由
なんとなくお部屋が散らかってきたり、ものが増えて生活にストレスが感じられる時に断捨離をする人は多いと思います。
そこで、手当たり次第に掃除や断捨離を始めると、いつ終わるかどこまでやれるかわからないまま作業してしまいがち。
すると、思っていたより時間がかかりるため
- 休日を掃除・断捨離だけで潰してしまったり
- 途中で投げ出してしまい中途半端に散らかったまままた放置…
などといった断捨離が億劫になる負のループに陥ってしまいます。
手当たり次第に思いつくままの断捨離は時間的にも精神・体力的にもデメリットが大きい!
だからこそ、手当たり次第思いついたままに取り組まないほうが賢明です。
そこでおすすめしたいのは断捨離の目的を決めることです。
お片付けをする前に一度、断捨離の目的やテーマを決めておくと
- 取り組む時間をコントロールできる
- 断捨離するエリアを決めることで集中できる
など効率的に断捨離できるメリットが!
「自分はなんのために断捨離するんだろう?」一度行動前に数分考えてみて、断捨離を始めてみてください。
断捨離の目的別レベル紹介
断捨離の目的を決めるにあたって、どんな目的の種類があるのか5テーマを紹介します。これから断捨離を計画している方は参考にしてみてくださいね!
自分の断捨離レベルはどれくらいなんだろう?と考えながら読んでみてね!
断捨離の目的①カオスからの脱却(とにかく物量を減らす①)
まずは、ものが溢れかえっているレベルのお部屋レベルから解説。
お部屋が散らかっていてとにかく綺麗にしたい!
そんな方はまず、圧倒的に不要なものを捨てることだけに集中しましょう。
それは汚いもの、古いもの、使えないものなど。
瞬時に要らん!と思えるものは迷わず捨てていき物量を高速で減らしましょう。
ここのレベルでは、捨てようか悩む時間が無駄なので、悩むことなく捨てられるものを片っぱしから猛スピードで捨てていきましょう。
断捨離の目的②いつか使うかもを捨てる(とにかく物量を減らす②)
部屋がある程度片付き、床に物が散らばっているなどのカオスな状態から脱却できた方はレベル②の断捨離に取り組みましょう。
レベル②の断捨離は『いつか使うかも』を捨てることです。
ざっくり説明すると、場所を取るストックものを処分すること。
また買える・データ化できる・すぐ使わないこの3点が決めてです。
具体的な品を述べると
- なんとなく集まった本
- 捨てそびれた雑誌
- 頂き物のタオル
- 化粧品のサンプルの山
- 持ち帰ってきたホテルアメニティ
など。
いつか使うかも、は一気に捨てたとしても、意外に失っても生活に支障がないことに気づくはずです。
ここのレベルで断捨離に慣れましょう。
断捨離の目的③捨てるか悩みそうなものを捨てる(時間をかけてOKと決める)
①②までくると、ストック品や惰性で集まっていた雑誌や本などが結構な分量処分されるはず。
③はいよいよ体力勝負の過程『捨てるか悩むものを捨てる』です。これが一番時間のかかるところかもしれません。
存分に悩んで断捨離する過程です!
ここでの一つの基準は数年使わなかったものを捨てること。
1年と言いますが、断捨離初心者の方は数年でいいと思います。ぶっちゃけ数年に一回使うものもあるじゃないですか。
ここでは、置いておいたけど、使わなかったな。というレベルの所持品を手放しましょう。
『いつか使うかも』と思うかもしれないですが、すでに年月も経っていますし数年たった今ならもっと性能よく、安価で買えるかも。また必要なら買えばいいと割り切ればいいのです。
思い出の品なら熟考して。
思い出の品が大切なのではなく、そこに宿る思いが大切。mendoはこの言葉をお守りに断捨離をしています。
この③の『捨てるか悩むものを捨てる』レベルの断捨離では時間をかけてOKです。これが断捨離に時間がかかる源なのですから。
①②で悩まず大量のものを捨てているので、ある程度スッキリした中で悩みながらものを吟味していく過程になります。
後悔のなきように!じっくり考えながら取り組みましょう。
断捨離の目的④必要なものを天秤にかける(ゆるミニマリスト)
ここからは『ゆるミニマリスト』の域になっていきます。
mendoが実践中なのはここにカテゴライズ(しています)!
④の目的は『必要なものを天秤にかける』こと。考えながら、所持品をセレクトして場合によっては手放していきます。
mendoの具体例を説明しますと、去年はラグやプリンターを捨てました。
常にラグは使っていましたし、プリンターも一年に数回でありましたが使っていました。しかし、捨てた理由にはこの④の目的『必要なものを天秤にかける』ことがあります。
所持に対してのメリットとデメリットを並べて、天秤にかけることで手放す勇気がでますよ
ラグの場合
- メリット:部屋がおしゃれに見える
- デメリット:埃や髪の毛が目立ちストレス、掃除が手間、子供がよくこぼす、結果不潔
プリンター
- メリット:すぐ出力できて便利
- デメリット:インクの補充が高価でコスパ悪い、場所をとる、埃をかぶる
- など。
トータルの価値としてどっちがいいか天秤にかけて判断します。
あったらいい側面もあるけど、ないほうが掃除や出費が減っていいと判断して手放すことを決めました。
人によって、人は同じでも環境や時期によって価値観は変わるので、所持品の見直しは大切!
断捨離の目的⑤必要なものを絞る(ミニマリスト)
最後に紹介する5つ目の断捨離の目的は『必要なものを絞る』ミニマリストの域です。
必要なものを見極めて、さらに絞るというもっともストイックなレベル!生活に最適化するために所持品を限定し、ミニマムに暮らします。
自分にとっての必要品は人それぞれなので、何もない部屋に住むということではないよ!
ミニマリストの域になると本当に必要品を絞り、把握しつくす段階なので、納得がいくまで時間がかかりますが、
なかなか美しい生き方の一つだと思います。ミニマムな暮らしや考え方は大好きです!
世間の意見や常識にとらわれず、自分にとって必要なものはなんなのか?考えるだけでも十分メリットがありますね。
【まとめ】断捨離の目的を決めるとスムーズで効率的にできるのでおすすめ!
ここまで断捨離の目的を決めることの大切さと、目的別の方法を5つ解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
なんのために何を断捨離するんだっけ?
この問を断捨離の前に一度考えてみると集中して取り組めたり、分割することで次回の断捨離もスムーズに開始できるなどメリットが多いためおすすめですよ!
ぜひ、この投稿を思い出して気軽に断捨離を始めてみましょう〜!
それでは、ここまで読んできださりありがとうございました。
このブログでは、mendoが日常のあれこれを、合理的&おしゃれに解決していくライフハックの研究・発信を続けていきます。
ではまた!
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