「掛けるだけ」収納が簡単でおすすめ!4つのメリットと注意点

どうも、ゆるミニマリストmendoです。

わたしは、ここ数年手持ちの服全て『畳まない、掛けるだけの収納をしています。

本記事では、わたしの「掛けるだけ」収納を取り入れるメリットを紹介します。

mendo

掛けるだけの収納の具体的な方法はこちらの記事で紹介しています。

目次

「掛けるだけ収納」がおすすめ!4つのメリットを紹介

「掛けるだけ収納」メリット①時短になる

掛けるだけの収納方法は、洋服を畳む必要がありません。

『畳む』ことをやめて、全部の服をシャツやアウターと同じように『掛ける』だけに変えると…

【畳む収納の工程】干す、畳む、しまうの3工程。

畳む収納の工程

【掛ける収納の工程】干す、そのまましまう2工程!

このように「畳む」をなくすことで、3つあった収納工程が減ります。

mendo

そうか、「掛ける」収納は、「乾燥・収納」が一気に済むんだね。

たとえば洋服を10着洗ったとしたら、10回分の「畳む」が不要になります。

畳む必要がなくなることは、収納のめんどくささへのハードルが下がるため、おすすめなんです。

「掛けるだけ収納」メリット②頑固なシワができにくく、アイロンがけがほぼ不要に!

おすすめ理由の二つ目は、アイロンがけがほぼ不要になるという点です。

どんなにきれいに畳んでも、「畳じわ」ができてしまうことってありますよね。

mendo

『掛ける』収納なら、畳じわができることはありません。

シワになりやすい素材の洋服は、ハンガーにかけるタイミングで、軽く伸ばして綺麗に干す。

この一手間を習慣にするだけでOK。

mendo

そのまま重力に引っ張ってもらい自然乾燥してそのままクローゼットにかけて収納しましょう。

多少シワができることもありますが、引き出しの中でプッシュされた頑固なシワに比べれば可愛いもの。簡単なアイロンがけですぐとることができます。

mendo

どうしてもパリッと綺麗に仕上げたい時は、これまた「掛けたまま」掛けられるアイロンがおすすめです。

「掛けるだけ収納」メリット③服を簡単に探すことができる

掛けるだけの収納に変えると、毎日の洋服選びが簡単になります。

トップス、ボトムス、アウターなど全ての手持ち服の側面が目に入るからです。

畳む収納であれば、引き出しに入れ込んでしまうとなかなか洋服を取り出すにも時間がかかってしまいます。

mendo

あ、あの服もあった気がする…とひっくり返して他の服がぐちゃぐちゃになってしまったりとかあるよね。

引き出しの奥から、洋服を取り出して、検討した挙句、結局採用しないでまた畳んでもとのところに戻す…そんな繰り返しがわたしにもありました。

ハンガー収納であれば、気になった色・デザインのものを、複数分さっととり出して、鏡の前で体に合わせて気分の乗ったものを選んでいくだけ。不採用のアイテムもそのまま掛けて戻すだけ。簡単です。

「掛けるだけ」の収納は、服を試しやすいし、決めやすい。発見しやすいのもいいところ。簡単に服を見つけられることは、ストレスフリーでおすすめなんです。

mendo

毎日のことだからね。

「掛けるだけ収納」メリット④洋服のメンテナンスや、断捨離が簡単になる

最後に紹介するメリットは、メンテナンスについて。

掛ける収納に変えることで、手持ちの洋服を見渡す機会が増えると、日々の中で気づくことがあります。

たとえば

  • この服、着たいなと思って取り出すけど実際に着て行くこと少ないよなあ とか
  • この服、全然着ていないじゃん とか
  • この服ボタンが取れそうだから着るのをやめておこう
  • いつもこのコーデの時のインナーに悩むんだよな

など。

こういった毎日の小さな発見が、手持ちのお洋服の買い替えや断捨離などのヒントになります。

mendo

掛ける収納に変えるだけで、洋服の断捨離がしやすくなるんだね。

「掛けるだけ収納」注意点は?

ここ数年わたしは掛けるだけの収納で、毎日の洗濯周りのお片付けが楽になったなあと実感しています。

紹介した中で、うちも掛ける収納にシフトしたいなあと思った方もいらっしゃると思うのですが、その上で想定いただきたい注意点も紹介したいと思います。

注意点①服が多い場合は、全てハンガー収納するのは難しい

私はゆるミニマリスト的に暮らしているものですので、コートを含めオールシーズンのお洋服を数えても30着くらいです。そのためハンガー収納が簡単にできていますし、クローゼットにもゆとりがあります。

おおきな収納スペースをお持ちの方ばかりではないと思うので、ちょっと注意です。

掛ける収納にシフトするにあたり緩やかに手持ちの服の数を減らしてみるきっかけにしてもいいかもしれませんよ。

注意点②ニットなど伸びる素材に気をつける

注意して欲しいのは糸で編んでいるニットやセーターなど、冬物に多い素材の洋服。そのまま掛けっぱなしにしてしまうと伸びて形が崩れます。

そこで伸びにくいニットの掛け方をご紹介。

mendo

伸びにくい畳みかたを習得しましょう。覚えたら簡単!

夏の間、ずっとハンガーに掛けたままだと、ビヨーンと、肩の部分が伸びてしまうので注意。

伸びにくい掛け収納を実践してくださいね。

【まとめ】掛けるだけ収納が簡単でおすすめ!4つのメリットと注意点

いかがでしたでしょうか。最後に4つのメリットをおさらいします。

  • 収納家事の時短になる
  • 頑固なシワができにくく、アイロンがけがほぼ不要に!
  • 服を簡単に探すことができる
  • 洋服のメンテナンスや、断捨離が簡単になる

手持ち服の数や、冬物ニットを攻略すれば、掛ける収納へのシフトはスムーズです。

よく着る一軍のお洋服だけでも、掛けるだけ収納を取り入れてみるといいかもしれません。できることから小さく実践してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ゆるミニマリスト的に暮らしをしているイラストレーター。イージーモードに楽しくおしゃれに暮らす習慣を考えることが好き。元アパレル会社の企画職なのでコーデ系記事が得意です。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次